最新クレカ積立10万円制度!主要証券会社の還元率&ポイントを徹底比較

はじめに

こんにちは、投資ファンの皆さん。今回は、クレジットカードを使った投資信託の積立購入サービス(クレカ積立)について詳しく解説していきます。特に、2024年3月から改正された内閣府令により、クレカ積立の上限額が5万円から10万円に引き上げられたことを受けて、主要ネット証券会社がこぞって対応を表明しています。SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、大和コネクト証券、tsumiki証券などでは、新しい還元率やポイントプログラムが導入されるため、ぜひチェックしてみてください。

各証券会社のクレカ積立サービス

それでは、各社のクレカ積立サービスについて、詳しく見ていきましょう。還元率やキャンペーン内容、対応クレジットカードなど、投資家にとって重要なポイントを押さえていきます。

SBI証券

SBI証券は、国内最大手のネット証券会社です。クレカ積立に対応しており、三井住友カード、東急カードなどを利用すれば、投資金額に応じてポイントが貯まります。クレカ積立の上限額が10万円に引き上げられたことを受けて、具体的な還元率などの発表が待たれています。

SBI証券は投資信託の取扱銘柄数が豊富なことが大きな魅力です。さらに、「投信マイレージ」などの特典サービスも充実しているため、長期的な資産形成に適しています。三井住友カード プラチナプリファードを利用すれば、最大5%のポイント還元を受けられる可能性があり、年会費以上の還元が期待できます。

楽天証券

楽天グループの楽天証券は、楽天カードやネット決済サービス「楽天ペイ」との連携が魅力的です。2024年3月10日から、クレカ積立の上限額が10万円に引き上げられます。楽天カードを使えば、最大2%のポイント還元を受けられます。

楽天証券の投資信託ラインナップは豊富で、ネット証券の中でもトップクラスの規模を誇ります。楽天ポイントが投資に活用できるのも大きな利点です。楽天スーパーポイントを利用すれば、更なるお得な投資が可能になります。

マネックス証券

マネックス証券は、マネックスカードによるクレカ積立サービスで最大1.1%のポイント還元を実施しています。2024年3月25日からは、クレカ積立の上限額が10万円に引き上げられますが、5万円を超える部分のポイント還元率は下がる予定です。

一方で、マネックスカードは年会費が実質無料になるメリットがあります。さらに、NISA口座でのクレカ積立に対しては、最大2.2%のポイント還元キャンペーンを実施中です。投資家の資産形成をしっかりとサポートしてくれます。

auカブコム証券

auカブコム証券は、2024年3月15日からクレカ積立の上限額を10万円に引き上げます。au PAYカードなら、10万円の積立に対して1.0%のポイント還元を受けられます。年会費も無料なので、実質的なコストは発生しません。

auカブコム証券はau WALLETポイントプログラムと連携しているのが特徴です。ポイントは投資信託の購入代金に充当できるため、実質的な投資コストを下げられます。スマートフォンアプリを活用した投資も可能で、若年層の投資家に人気があります。

大和コネクト証券

大和コネクト証券は、すでにクレカ積立の上限額を10万円に設定しています。対応クレジットカードは、セゾンプラチナアメックスカードで、1%のポイント還元が受けられます。

大和コネクト証券は、大和証券グループの一員としてしっかりとした実績と信頼性があります。特に国内株式の取扱いに強みを持ち、株式投資を中心とする投資家には適した証券会社です。

tsumiki証券

tsumiki証券は、投資信託の販売を専門とするネット証券会社です。クレカ積立の上限額も10万円に引き上げられましたが、ポイント還元サービスは提供されていません。ただし、ゴールドカードの利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。

tsumiki証券の最大の魅力は、投資信託の取扱い銘柄数が非常に多いことです。さまざまなリスク許容度や投資スタンスに合わせた商品が揃っています。初心者から上級者まで、幅広い投資家をサポートしてくれます。

まとめ

以上、主要ネット証券会社のクレカ積立サービスについて解説してきました。SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券など、それぞれの特徴と強みがあります。ポイント還元率やカードラインナップ、投資信託の商品ラインナップなどを比較し、自分に合った証券会社を選ぶことが重要です。

また、クレカ積立の上限額が10万円に引き上げられたことで、より高額の積立が可能になりました。この機会に、長期的な資産形成を見据えた投資プランを立ててみるのも良いでしょう。ポイントを有効活用しながら、確実に資産を築いていきましょう。

よくある質問

クレカ積立の上限額が10万円に引き上げられたのはいつからですか?

2024年3月から内閣府令の改正により、クレカ積立の上限額が10万円に引き上げられました。各ネット証券会社では、この新制度に合わせて還元率やポイントプログラムの見直しを行っています。

クレカ積立でポイントが貯まるのはどの証券会社ですか?

SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券など、主要なネット証券会社ではクレカ積立に対してポイント還元サービスを提供しています。還元率はカードや投資信託の組み合わせによって異なりますが、最大5%程度のポイント還元が可能です。

クレカ積立で投資信託の取り扱い銘柄数が多いのはどの証券会社ですか?

SBI証券やtsumiki証券は、投資信託の取扱銘柄数が非常に多いのが特徴です。幅広いリスク許容度や投資スタンスに合わせた商品が揃っているため、初心者から上級者まで様々な投資家にとって魅力的です。

クレカ積立での資産形成に適しているのはどの証券会社ですか?

SBI証券は、投資信託の取扱銘柄数が豊富で、「投信マイレージ」などの特典サービスも充実しているため、長期的な資産形成に適しています。楽天証券もネット証券の中でも大規模で、楽天ポイントを活用できるのが利点です。投資家の資産形成をサポートする証券会社を選ぶことが重要です。